夜行バスの消灯時間や過ごし方は？そんな疑問を解決！

公開日：2024/02/14

更新日：2024/02/14

夜間に走行する夜行バスには、消灯時間があります。消灯時間はいつなのか？その間はどのように過ごしたらいいのか？など考えられる疑問への回答をまとめました。

１．夜行バスの消灯時間はいつ？
２．消灯時間中の過ごし方
3．消灯時間中に気を付けたいこと・マナー
４.まとめ

１．夜行バスの消灯時間はいつ？

消灯時間は「最終の乗車バス停出発後、30分以内」となっているバス会社がほとんどです。時間としては概ね23時～0時30分ごろです。消灯するタイミングは運転手からアナウンスで案内があります。
消灯すると足元の常夜灯と非常口案内の表示以外は、完全に電気が消えることになります。そこから最初の到着バス停に着く15分～20分前あたりまで、基本的には消灯時間となります。
なお、途中サービスエリアでの休憩時には、完全に電気が付くわけではありませんが、安全のためわずかに車内が明るくなります。

２．消灯時間中の過ごし方

夜行バスは車内での睡眠を前提としているので、基本的には静かに休みましょう。朝に目的地についてすぐに動き出せるよう、なるべくゆっくりと睡眠をとっておくことおすすめします。

3．消灯時間中に気を付けたいこと・マナー

■スマートフォンやゲーム機などは使用しない
車内が暗くなるので、光漏れが目立ってしまいます。時間の確認などで一瞬画面を表示させるくらいなら問題ありませんが、長時間の使用は避けましょう。

■イヤホンの音漏れを確認する
音楽を聴きながら就寝される方もいらっしゃると思いますが、消灯後の静かな車内では少しの音漏れでも気になってしまいます。音漏れしていないかを確認してから、利用しましょう。

■スマートフォンはマナーモードにする
通知音も静かな車内では響いてしまいますので、音やバイブが鳴らない設定にしておきましょう。また、忘れがちなのがアラームです。スマートフォンで毎日アラームを鳴らす設定にしている場合は、設定を解除しておくことを忘れないようにしましょう。

■リクライニングをする際には、後ろの方への配慮を忘れずに
就寝する際にリクライニングを倒す前に、必ず後ろの方に一言声掛けをしましょう。無断で倒してしまうと、トラブルになる場合もありますので、後ろの方への配慮は忘れずに。