夜行バスに格安で乗れる絶対に確認して欲しい5つの方法
公開日:2014/12/20
更新日:2023/09/07
日本全国、津々浦々たくさんの夜行バスが走っています。
バスも予約サイトも多すぎてどれを選んでいいかわからず、困っているあなたに朗報です!
夜行バスに格安で乗るために、絶対に確認して欲しい5つの方法があります。
安くバスを利用できる順に上から紹介していきます。
一つでも該当していれば普通に買うより安く乗れること間違いなし。一気読みしてみて下さい。
1.格安系バス会社を利用する
旅行会社から生まれたWILLER EXPRESS、VIPライナーなど格安系バス会社が沢山誕生しました。格安系バス会社は、座席の快適性を向上させた車両を生み出し、車輌ごとに異なった料金形態を設定することで、格安料金の設定を確立できるようになりました。
格安系のバスを多く販売しているサイトがありますのでまずチェックしてみてください。
▼料金の参考例
- 東京~大阪 最安値:3,000円
- 東京~名古屋 最安値:2,000円
- 東京~仙台 最安値:3,000円
- 大阪~福岡 最安値:4,400円
※料金は2023年9月現在の最安値情報です。
高速バスドットコムで夜行バスを予約する
2.早割(早売)・学割・シニア割・障害者割を使う
2-1.早割(早売)
早く申し込めばお得!これが早割(早売)です。
種類は早割21・早割14・早割7・早割5・早割3・早割1などがあります。
乗車の21日前・14日前・7日前・5日前・3日前・前日までに購入すると片道普通運賃が割引になります。
※注意点:路線によっては適用されないバスもあります。座席数が限定されています。
2-2.学割
片道普通運賃の20%割引が通例で、乗車する時に学生証の提示を求められますので必ず持って行ってください。
※注意点:学生証を忘れた場合はその場で普通運賃との差額分を支払わないといけない。
2-3.シニア割
主にウィラーエクスプレスで利用できる割引です。55歳以上の方で乗車する時に年齢の確認が出来る物の提示を求められますので必ず持って行ってください。
※注意点:年齢の確認が出来る物を忘れた場合はその場で普通運賃との差額分を支払わないといけない。
2-4.障害者割
片道普通運賃の50%割引が通例で、乗車する時に障害者手帳の提示を求められますので必ず持って行ってください。
※注意点:障害者手帳を忘れた場合はその場で普通運賃との差額分を支払わないといけない。
3.予約できるサイト
3-1.発車オーライネット
早割・学割・障害者割引あり
特徴:取り扱い路線・便数が一番多い
3-2.高速バスネット
早割・学割・障害者割引あり
特徴:JR系の専門サイト、JRバスを利用するなら便利
3-3.WILLER EXPRESS(ウィラーエクスプレス)
学割・シニア・障害者割引あり
特徴:WILLER EXPRESS専門サイト、会員専用特典やPontaポイントが貯まる
3-4.高速バスドットコム
早割・学割・障害者割引あり
特徴:格安系のバスを販売、料金重視なら便利、取り扱いバス会社数が多い
4.ポイントを貯める
4-1.楽天トラベル高速バスで楽天ポイントを使う/貯める
最大合計料金分までポイントを利用することができます。
たとえば3,000円の高速バスを予約する場合、3,000ポイント持っていれば無料で乗ることができます。
ポイントが無くても予約金額の1%相当のポイントが出発日から10日以内に加算されます。
また、予約時に楽天カードに申込をすると入会特典としてその場で利用できる2,000ポイントが貰えます。
4-2.じゃらんnetでリクルートポイントを使う/貯める
楽天同様、最大合計料金分までポイントを使えます。(100ポイント単位)
さらに、初めて会員登録をすると300ポイントが貰えます。
また、予約金額の2%相当のポイントが出発日から10日以内に加算されます。
4-3.高速バスドットコムでポイントを使う/貯める
楽天・じゃらんと違い予約金額の最大5%まで利用することができます。
例えば3.000円のバスを予約する場合、最大利用ポイントは150ポイントです。
楽天・じゃらんと比べるとポイントを他サイトで保有している場合は少し見劣りしますが、じゃらん同様予約金額の2%相当のポイントが出発日から10日以内に加算されます。高速バスのご利用目的でポイントとしては、還元率が高く、お得な利用方法といえますね。
5.回数券を使う
回数券はバス会社の窓口に行って購入する場合とWEBから購入するものがあります。
割引率はバス会社や路線毎によって様々なので各バス会社へ問合せすることをお勧めします。
※本記事は、2023/09/07に公開されています。最新の情報とは異なる可能性があります。
※バス車両撮影時には、通行・運行の妨げにならないよう十分に配慮して撮影を行っています。