高速バスの予約前におさえたい!後悔しない予約サイトの選び方

公開日:2014/08/08

更新日:2020/08/27

高速バスの予約前におさえたい!後悔しない予約サイトの選び方

高速バスの予約サイトって沢山あるけれど、正直いって何が違うのかよくわからないと思いませんか。そこで、この記事では筆者がいろんな予約サイトを一つひとつじっくり見て、使って、特徴をまとめてみました。高速バス予約のはじめの一歩としてチェックしてみてください。

1.高速バス予約サイト、実は2種類ある

1-1.バス会社直販サイト VS 総合ポータルサイト

たくさんある高速バス予約サイト、実は大きく分けて2種類あること、お気づきでしょうか。
一つはバス会社が運営し、特定のバス会社の便だけが予約できる<直販サイト>。そしてもう一つは、ネットサービス会社が運営している、いろんなバス会社の便をそろえた<ポータルサイト>。この2種類に分かれます。

1-2.直販サイトの特徴

直販サイトは、バス会社が自社の便を紹介するために自ら運営しているサイトです。

バス会社直販サイトのよいところ

  • 特定のバス会社の便について、運行区間や停留所など詳しい情報が手に入ります。
  • 特定のバス会社の便について、時刻表や予約開始時期など、最新情報が早く掲載されます。
  • 乗りたいバス会社(便)が決まっている方には、必要な情報だけ手に入り便利です。
  • バス会社へ直接問い合わせる窓口(電話番号・メールアドレス)などが掲載されていることもあります。

バス会社直販サイトの足りないところ

  • 当然ながら他のバス会社の情報は手に入りませんので、料金や運行時間・社内設備等の比較が難しいです。
  • いろんなバス会社が運行している都市圏にお住まいの方の場合、他社の便のほうが安かった、というケースもありえます。
  • 支払方法が非常に少ないところもあります。(カード決済が使えない、など)

バス会社直販サイトがオススメな方

  • 利用したいバス会社が最初から決まっている方(地元のバス会社、以前利用したことがあるバス会社など)
  • バス会社に直接問い合わせをしてから予約したい方

1-3.ポータルサイトの特徴

ポータルサイトは、数十~数百のバス会社と契約しているネットサービス会社が運営している、たとえるなら高速バスの総合デパートです。

ポータルサイトのよいところ

  • 全国の何千という便を掲載しており、しっかり比較・検討できます。
  • あるバス会社の席が満席でも、別のバス会社の空席を予約できるなど、選択肢が豊富です。
  • 細かい設定ができる検索フォームやマイページ、複数の支払い方法から選べるなど、機能が充実したサイトが多いです。
  • 多くのポータルサイトで、ポイント割引制度を実施しています。
  • 高速バス乗車の際に役立つ情報が多く掲載されています。

ポータルサイトの足りないところ

  • 悪く言えば、「広く浅く」。特定の便について詳しい情報を知りたいときは物足りないことも。
  • 販売開始時期は直販サイトのほうが早い、というケースもあります。
  • 学生割引や早割など、公式サイトのみでしか適用されない割引もあります。

ポータルサイトがオススメな方

  • 特にバス会社にこだわりは無い方。
  • 何かを買うときはいろんな商品をしっかり比較してから決めたいタイプの方。
  • 予約、支払い、キャンセル、なんでもネットで完結させたい方。

2.一目でわかる大手高速バス予約サイト・比較表

どの予約サイトを使えばいいのかわからない……そんなときは、こちらの表をご参考に!
バス会社直販サイトの場合は、首都圏発着の路線を複数運行し、そのサイト内で予約が完了できるサイトを。ポータルサイトの場合は日本全国の路線を取り扱っており、掲載便数が多いサイトをピックアップし、機能別にまとめました。

2.一目でわかる大手高速バス予約サイト・比較表

※画像をクリックすると別タブで拡大して開きます。

2.一目でわかる大手高速バス予約サイト・比較表

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3.迷ったら、シーン別おすすめ予約サイト

3-1.バス以外でも使えるポイントが貯まるサイト

楽天ポイント、リクルートポイント、Tポイント、Pontaポイント……いろんなサービスで利用できるこういったポイントを、高速バスの利用で貯めることができるサイトがあります。「たまにしか乗らないから、高速バスでしか使えないポイントを貯めてもなあ~」という方はもちろん、出張の予約でこっそり自分のポイントを貯めたい方にもおすすめ。

3-2.ポイント還元率が高いサイト

これから何度も高速バスを利用する予定なら、お得なポイント制度は気になるところ。ここではポイント割引制度を実施している予約サイトのうち、平均以上である還元率2%のサイトをピックアップしました。

  • 【バス会社直販サイト】VIP LINER(VIPライナー)(※関東⇔関西、関東⇔中部・北陸路線で運行するバス会社)⇒Tポイントを100円につき2ポイント付与。
  • 【ポータルサイト】高速バスドットコム⇒乗車代金の2%分をポイントとして付与。(一部除外便あり)
  • 【ポータルサイト】じゃらんnet・高速バス⇒乗車代金の2%分をポイントとして付与。

3-3.「コンセント付」の席を検索できるサイト

「車内でスマホを充電して、朝から遊ぶときには100%にしておきたい!」……そんな高速バスへの希望がはっきりしているなら、検索フォームの絞り込み機能が充実しているサイトを使うと便利です。下記のサイトは、検索フォームでコンセント付シートの便を指定して絞り込み表示できます。

3-5.24時間受付・当日予約ができるサイト

高速バス予約サイトの中には、実は当日予約NGであったり、毎日きまった時間にメンテナンスに入るため予約できなかったりするサイトもあります。また、取扱い便数が少ないサイトだと、出発時間が迫った便は完売しているケースもよくあります。

ここでは、急な高速バス予約にも対応できるであろう、下記の条件がそろった予約ポータルサイトをご紹介します。

  • 24時間利用できる
  • 当日予約を受付している
  • 取扱い路線が全国をほぼ網羅しており、80社以上のバス会社が掲載されている

3-6.JRグループのバスを予約できるサイト

JRグループの高速バスを予約できるサイト、実は多くありません。主なサイトはポータルサイト「高速バスネット」や、同じくポータルサイトの「発車オ~ライネツト」。
各JRグループのバス会社が運営している公式サイトもありますが、実は予約を進めていくと、途中から「高速バスネット」に移動するケースもあります。「乗るなら必ず青春ドリーム号!」など、乗りたい便がJRグループと決まっているなら、これらのJRグループの高速バス取扱いポータルサイトからどうぞ。

4.ネット以外で高速バスを予約する方法

「ネット予約は少し不安」という方は、お近くの店舗で予約・購入する方法もあります。また、予約しないで直接バス停へ行く、という手もあります。

4-1.バス会社あるいはポータルサイトのコールセンターへ電話をかける

バス会社にかける際は乗りたいバス会社が決まっている時に、ポータルサイトのコールセンターは乗りたいバスが特に決まっていない時に使える方法です。
ネット検索や、NTTの電話番号案内(TEL:104)で電話番号を調べ、連絡してみましょう。

◎長所

  • オペレーターと相談しながら予約できる
  • ネット上での入力の手間が省ける

◎短所

  • 電話代がかかる(遠方の場合や、高速バスについて詳しくなく通話が長引きそうなときは特に注意)
  • チケットをコンビニや窓口カウンターへ引き取りにいかなければならない場合がある。
  • 受付時間は日中の営業時間内のみというケースが多い。
  • 実際に画面上で注意事項や画像などの確認ができない。

4-2.コンビニ端末で申し込む

大手コンビニの店内にある端末を操作し、レジで支払う方法です。
端末は、ローソンの「Loppi」、ファミリーマートの「Famiポート」、セブンイレブンの「マルチコピー機」など、ほとんどの店舗に設置されています。

◎メリット

  • 予約から支払い、発券まで一度に完結できる
  • チケットをすぐ受け取れて安心

◎デメリット

  • 支払方法は基本的にレジでの現金払いのみ
  • ネット予約などと比べて、便の情報が少ない(写真や停留所の地図などの情報掲載がない)

4-3.バス会社のカウンターで直接購入する

主要駅やバスターミナル内にバス会社の窓口が設置されています。

◎メリット

  • パンフレットや時刻表など、詳しい情報を見てから決められる
  • 分からないことがあれば窓口スタッフに相談できる
  • 変更やキャンセル時の払い戻しも直接依頼できる
  • 出発時間が迫っていても予約できる

◎デメリット

  • わざわざ出向かなければならない。近所に窓口があるかは要確認
  • 営業時間が定まっている場合は、予定があわないと予約できない

4-4.そもそも予約しない

事前にお近くのバス停掲示の時刻表や予約サイトで運行情報を確認。直接出向いて、乗車時に乗車券を買うという方法です。

◎メリット

  • キャンセル料を支払うリスクがない
  • 乗りたいときに乗れるため、予定が変わりやすいときに便利

※本記事は、2020/08/27に公開されています。最新の情報とは異なる可能性があります。
※バス車両撮影時には、通行・運行の妨げにならないよう十分に配慮して撮影を行っています。

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