博多バスターミナルの乗り場や施設情報は？アクセスや利用法を写真付きで解説！

公開日：2023/11/02

更新日：2023/11/02

様々なお店や施設が整っている博多バスターミナルは、バス旅の拠点として利用できる便利なバスターミナルです。博多バスターミナルは博多駅から近く、周辺の施設と併せて利用しやすいことが特徴。しかし、博多駅にはバスターミナルが点在しており、別のバスターミナルと混同しやすいためアクセスを事前に確認しておくと安心です。今回はそんな博多バスターミナルの「乗り場案内」「施設情報」「博多駅からのアクセス」について解説していきます。

１. 博多バスターミナルの基本情報
2. 高速バス乗り場案内
2. 博多バスターミナルの施設案内
３. 博多駅から博多バスターミナルへのアクセス
４. まとめ

１. 博多バスターミナルの基本情報

１－１．博多バスターミナルの所在地

〒812-0012 福岡県福岡市博多区博多駅中央街２

2. 高速バス乗り場案内

博多バスターミナルの高速バス乗り場案内は3F（甘木行きのバスは2F）にあります。入り口からエスカレーターやエレベーターを利用して3Fまで向かいましょう。

博多バスターミナルの高速バスは直方や甘木といった県内の離れた場所や九州県内、四国、中国地方、大阪や名古屋、東京間を発着しています。そのため、西日本の多くのエリアへ旅ができます。

しかし、博多バスターミナルの待合場はイスが少なく、これから長旅を控える上では少しゆっくりしづらいかもしれません。
バスの時間を確認しておいて、少し前の時間に来たり、ご飯を食べたりお店やカフェで過ごすとスムーズでしょう。

高速バスの利用にあたって、バスの予約が必要な路線はAの緑色の券売機を利用して発券しましょう。予約が必要な路線は事前の予約が安心です。なお、空き状況によっては博多バスターミナルで当日予約もできます。

※Bの青色の券売機は予約不要な路線用の券売機です。

3Fの中央にはインフォメーションカウンター（受付時間：6時30分〜22時）と電光掲示板があります。乗車手続きや乗り場が分からなくなったときはこちらで確認をするといいでしょう。

各乗り場に小さめの電光掲示板があるため、こちらでもこれから乗るバスの最終確認をしておきましょう。

2. 博多バスターミナルの施設案内

博多バスターミナルは市内バス乗り場や、ご飯、シャワー可のネットカフェを兼ね備えているバスターミナルです。以下で解説していきます。

♢市内バス乗り場

1Fは市内バス乗り場です。福岡市の各区や志免町、宇美町、太宰府天満宮にアクセスすることができます。
ららぽーと福岡やPayPayドーム、福岡空港へのアクセスも一本で済み快適です。また、ターミナル外の博多駅前にもバス停があり、こちらも市内の各区や那珂川市にアクセスできるバスが運行しています。乗車の際は乗り場を確認し、該当する番号の乗り場へ移動し、乗車をしたら整理券を取って目的地への移動をしましょう。
運賃は降車時に支払うため、降車の少し前に準備をしておくとスムーズです。乗場が分からないときなどはインフォメーションカウンター（9時～15時半）でも確認できます。

♢博多バスターミナルの飲食店やカフェ情報

博多バスターミナルには飲食店やカフェが多数入っています。
福岡らしいグルメであれば、【地下1階の牧のうどん（10時～23時】【1階の天神ホルモン（10時～21時）】【8階の博多スタミナ辛みそ鉄板焼肉竹ちゃん亭（11時～22時）】があります。
また、マクドナルドやコメダ珈琲・モスバーガーといったファストフード・カフェもあります。

♢博多バスターミナルで休憩やシャワーをしたいときはメディアカフェポパイ博多店へ

博多バスターミナルにはメディアカフェポパイ博多店があるため、バス旅の休憩やシャワーができます。シャンプーやリンス等のアメニティは用意されており、すぐにシャワー利用ができます。
ただし、タオルの用意が必要です。忘れずに、用意をするか200円でタオルレンタルを利用しましょう。

◇博多バスターミナルはコインロッカーも利用可